乳房再建 大浴場に行かなかった話|全摘のときは行きました【再建#13】

温泉大浴場イメージ 再建手術の記録

手術の前日、こんなことを書いていました。

再建が終わったら娘と大浴場でゆっくり温泉につかりたい

乳房再建手術の前日|絶食の時間・最後の食事・正直な不安

先日の旅行で、その大浴場のあるホテルに泊まりました。

結局、入りませんでした

お盆休みです。お風呂は混んでいそうでした。人が多ければ、距離を取ることも難しく、体を洗う時もお風呂に入る時も、他人と近い状態になります。見られるかもという緊張感でくつろげない。

それに一日中外にいて汗もかいて、疲れていました。さっさとシャワーを浴びて寝たい。それが正直なところでした。

一緒にいた夫は言いました。

「2度と会わないんだから、温泉入ってきたら?」

たしかにそうです。旅先の大浴場で会う人とは、二度と会いません。

それでも、近い距離で人に見られたくないと思って、やめました。

今日はいいや。そう思って、部屋のシャワーで済ませました。

全摘のときは、行っていました

再建の手術を受ける前、全摘した状態でも温泉や大浴場には行っていました。

といっても、15年間でほんの数回ですけど。

気をつけていたのは、時間帯です。遅い時間か、早朝を狙います。夕食の後の混む時間は避ける。もちろん、その時間に好んで入る人もいますし、日中に誰もいないこともあります。結局は運ですが、混みそうな時間を外すだけで確率は下がります。

あとはタオル。温泉用の白いタオルを1枚余分に持っていって、お湯に入る直前まで隠しておきます。浸かるときに、術側を死角にしつつ頭の上へ移動させる。

タオルを湯に入れないのは温泉のマナーですが、頭にのせるのは普通のことです。誰も気にしません。

おわりに

大浴場に行かなかった夜、シャワーを浴びてすぐ寝ました。

どんなお風呂か見てみたかった気持ちは少しありましたけど。

再建が終わったら、娘と行きます。そのときはゆっくり浸かります。

もうすぐです。楽しみ。


この記事を書いた人
なぎ|ヨガ講師。2012年、41歳で乳がんの手術を受けました。健康的なことをしなくては!という思いに駆られ、ヨガの先生になりました。抗がん剤治療・10年間の抗ホルモン治療を経て、2026年にインプラントによる乳房再建手術を受ける(このブログはその記録です)。

このブログは私個人の体験記録です。傷の状態や手術からの経過は人それぞれ違います。

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