乳房再建は日帰りでできた|手術当日の流れ・費用・帰宅後の痛み【わたし、再建中。#3】

薬3種 再建手術の記録

乳房再建というと入院するイメージがあったのですが、エキスパンダー挿入手術は日帰りでした

当日の流れを、そのまま記録しておきます。

当日のスケジュール

  • 9:15 病院に入り
  • 10:00 手術開始(手術時間は20〜30分くらいとのこと)
  • リカバリー室で休憩後、帰宅

余裕をもって早く出た時に限って、エレベーターも電車もタイミングよく来る。横断歩道もちゃんと青。これらの逆がマーフィーの法則。早く着きすぎました。でもギリギリで焦るよりいい。

ピアスは外していく

手術前の準備。ピアスを外さなくてはいけないのをすっかり忘れていた。急いで外そうとするも、ネジ式のキャッチが手汗で滑って自分で取れず焦りました。申し訳ないけれど看護師さんにお願いすることに。
その後、タオルスカートのようなものに着替え、紙の下着を穿きました。

これから手術の方は、アクセサリー類は家で外してから行くことをおすすめします

先生の予告

先生が来て、胸に黒のマーカーで印を付けていきます。そして、

「明日明後日くらいに、やらなければよかったと思うくらい強い痛みが来ます」

と颯爽と去っていきました。ひぇぇ。

麻酔と手術

麻酔が効かなかったらどうしようと心配していたけれど、口にマスクを被せられたらもう記憶がありません。

看護師さんのかけ声で目覚めました。看護師さんたちがサッカーワールドカップの話をしていたの、聞こえてた〜。

手術当日にかかった費用(2026年7月・私の場合)

項目金額
エキスパンダー挿入手術と薬代114,990円

リカバリー室で休んだ後、痛み止めのボルタレンと胃薬セルベックスを飲んで、お会計。「家に着いたら電話ください」と言われて病院を出ました。

※費用は病院や保険の適用状況によって異なります。あくまで私の場合の記録です。

もらったカード|MRI検査が受けられなくなります

病院でもらった血液型カードと患者カード

今後の過ごし方の説明書と一緒に、血液型カードMRI禁止のカードをもらいました。これからいつも携帯します。

エキスパンダーが入っている間はMRI検査が受けられません。金属が使われているからです。

再建を考えている方は、この期間にMRIが必要な検査の予定がないか、頭に入れておくといいと思います。

寄り道はしないほうがいい

迎えに来てくれた夫と娘と、せっかくなので帰りがけにランチをしようという話になりました。日曜で混んでいたのでお昼を食べるところがなくて無駄にウロウロしてしまいました。結局近所のお蕎麦屋さんへ。

食事中に担当の看護師さんからから電話がかかってきてしまいました。家は近いはずなのに、病院を出て2時間は経っている(汗)。麻酔が切れて痛みが出るかもしれないので、早く帰宅するようにと言われました。すみません(反省)。

普通すぐ家に帰るよね(苦笑)。これから手術の方は、早めに帰ってください。

帰宅後|麻酔が切れてから

家に帰って、昼食後の分の抗生剤ケフラールとセルベックスを飲み、ベッドへ。

麻酔が切れて、鎮痛剤も切れたら痛みが想像以上で、夕方にボルタレンを1錠。

夕食はなんとか食べられたのがピザ1切れ。食後に抗生剤ケフラール、セルベックス。

早めに就寝し、夜中に目が覚めました。朝に強い痛みで起こされるのが怖かったため、カロナールを飲みました(空腹で飲むので、ボルタレンより胃に優しいほうを。一緒に飲む胃薬セルベックスが余分に無いため)。
すぐには眠れず、しばらくYouTubeを見てから寝ました。

当日の体調

  • 左腕は痺れたような感じ
  • 異物が入り、圧迫されるような痛みそのままの感じ
  • 寝たり起きたりの動作が辛い
  • 歩くと響く
  • 力を入れると痛み
  • 胸の中央と、術側ではない右側まで内出血で紫色。術側は黄色っぽく、痛々しい

日帰り手術ができるのはよいけれど、痛みが出るのは家に帰ってから

次回は、先生に予告された「強い痛み」が本当に来たのかを書きます。

病院の最寄駅

この記事を書いた人
なぎ|ヨガ講師。2011年に40歳で乳がんの手術を経験し、健康的なことをしなくては!という思いに駆られ、ヨガの先生になりました。抗がん剤治療・10年間の抗ホルモン治療を経て、2026年にインプラントによる乳房再建手術を受ける(このブログはその記録です)。

このブログは私個人の体験記録です。記事に出てくる薬はすべて病院で処方されたものです。市販薬の自己判断はせず、痛みや不安があるときは必ず主治医の先生にご相談ください。

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