今日は病院デー。エキスパンダーに水を入れる日です。
そもそも「水を入れる」とは
先に、はじめて読む方のために。
インプラント(シリコン)で乳房再建をする場合、いきなりシリコンを入れるわけではありません。まずエキスパンダー(組織拡張器)という、風船のようなものを胸に入れます。
そこに生理食塩水を少しずつ注入して、皮膚を内側から伸ばしていく。十分に伸びたところで、シリコンに入れ替える。
つまり今日は、その1回目です。
注水|思ったより痛くなかった
診察室に入ると、まず看護師さんから。
看護師さん「お痛みはどうですか?」
私「全く痛みなしです!」
元気に答え、椅子に座ります。先生が診察室に入られました。
看護師さんがテープを外し、注射器で水を注入します。
痛いのかなと思ったけど、ほとんど痛くなかった。
「注射器2〜3本分入れます」と先生に言われたけれど、なんとなく目を瞑っていたので、どのくらい入ったのか分かりませんでした。聞けなかったので、今度確認してみようと思います。
入れたあとは、胸が固くなって、つっぱり感、圧迫感が増します。ただ、痛みは特にないので耐えられそうです。
「皮膚って伸びるんですね」
あらためてそう思ったら、口に出していました。
看護師さん「妊婦さんのお腹と一緒です。戻るのも早いです」
そうか、確かに同じ皮膚。妊娠中のお腹は相当伸びる。この程度は序の口かもしれません。
この日から変わったこと
まず、テープの貼り方が変わりました。
| 貼り方 | |
|---|---|
| 今まで | 短く切ったものを、縦に何枚も重ねながら |
| これから | 横に1本 |
ずいぶん楽になります。
そして、先生から言われたこと。
- 運動しても大丈夫
- 動いたほうが皮膚が伸びる
- どうしても辛かったら、水を抜くこともできる
動いていいどころか、動いたほうがいい。ヨガを教えている身としては、ありがたい指示です。
最後に、こう言われました。
「実際のシリコンは、もっと柔らかいですからね」
次は10月に!
と、颯爽と去って行きました。
今日の費用
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 診察・注水 | 320円 |
※費用は病院や時期によって異なります。あくまで私の場合の記録です。
先生のTシャツと、帰り道
テキパキとシゴデキ風、素敵な女性の先生です。
その先生の、白衣の下のTシャツのお腹に、小さな毛玉が目立っていました。
超親近感。好感度アップ。完璧すぎない、こういう抜け感、感じ良いです。先生ごめんなさい(笑)
カフェに寄って帰宅。今日も暑かった。おつかれさま。
次回の注水は10月です。それまでは、動いて皮膚を伸ばす期間ということになります。

この記事を書いた人
なぎ|ヨガ講師。2012年、41歳で乳がんの手術を受けました。健康的なことをしなくては!という思いに駆られ、ヨガの先生になりました。抗がん剤治療・10年間の抗ホルモン治療を経て、2026年にインプラントによる乳房再建手術を受ける(このブログはその記録です)。
このブログは私個人の体験記録です。注水の回数・量・間隔は、手術の方法や体格によって人それぞれ違います。治療の選択は必ず主治医の先生とご相談ください。


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